Frenkie de JongGetty

再びのバルセロナ退団報道に激怒!デ・ヨング「嘘ばっかり。本当に腹が立つ」

バルセロナMFフレンキー・デ・ヨングは、自身の去就に関する報道にコメントした。

近年は苦しい財政状況が続くバルセロナ。先日『The Athletic』は、ラ・リーガから認められたスカッドコスト(給与と移籍金の償却費の合計)の上限が昨年は6億4800万ユーロ(約1051億円)だったものの、2億400万ユーロ(約331億円)まで引き下げられたと報道。今季のスカッドコストは4億9200万ユーロ(約798億円)であるため、新選手の獲得の前に売却が必要になると伝えている。

この状況を受け、再びデ・ヨングの去就が大きな話題に。『The Athletic』によると、今季も24試合に出場するなど中心として活躍するオランダ代表MFだが、チーム内で最も高給を手にする1人である模様。しかし現行契約は残り2年となっていることから、バルセロナ側は契約最終年を前に売却を検討しているという。

そんな中、デ・ヨングはチャンピオンズリーグのナポリ戦前の会見に出席。その場で去就について問われたが、「はっきり言って、イライラしている」とし、報道について言及した。

「あなたがた(メディア)が私について何か言ったり書いたりすることに、本当に腹が立つ。単純に真実ではないこともたくさんある。頭で理解できない。いつも嘘を書く人間がいるが、どうしてそれが恥ずかしくないのか、まったくわからないよ」

「僕の契約状況や給与についても多くの話題があるけど、たくさんのフェイクもある。僕の年俸が4000万ユーロ(約65億円)と言っているところもあるが……真実からは程遠いね。金額を明かすつもりはないが、あれは嘘だ」

「僕はここで本当に幸せ。バルセロナは昔も今も人生のクラブであり、ここでプレーするのが夢だった。それは今でも変わらない」

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