Kevin-De-Bruyne(C)Getty Images

デ・ブライネ「あの弾道はGKにとって対応が難しい」狙い通りの同点弾だったと自画自賛

マンチェスター・シティのケヴィン・デ・ブライネが、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝第1戦の逆転勝利に喜びのコメントを発した。

現地時間28日に行われたCL準決勝第1戦パリ・サンジェルマン(PSG)vsマンチェスター・Cは、前半15分にPSGが先制。そこからマンチェスター・Cは64分、デ・ブライネがミドルレンジからゆるい弾道でファーに蹴り込んだボールがそのままゴールインとなり、1-1の同点に。71分にはリヤド・マフレズが逆転の直接FK弾を叩き込み、マンチェスター・Cが2つのアウェーゴールを奪って1-2で逆転勝利を飾っている。

この試合でマン・オブ・ザ・マッチに選出されたデ・ブライネは試合後「あの弾道だと誰かが触れる可能性が高いから、相手GKにとっては対応が難しかったと思う」と発言。同点ゴールが“してやったり”だったと振り返っている。『UEFA』がその言葉を伝えた。

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「前半最初の10分は立ち上がりから良かったのに、その後に失点した。チームとしては簡単な状況ではなかった。そんな中で逆転できてホッとしているよ。後半は辛抱強くスペースを生み出すため、チーム全体が尽力したと思う」

「本当に信じられない展開になったね。後半に入ってから大きく改善されたし、はるかに良くなった。もちろんまだ第1戦が終わったばかりでゲームが残っている」

そしてマフレズへFKを譲ったことについては次のように語り、同僚の逆転ゴールに賛辞を贈っている。

「リヤドは(自分が)FKを蹴ってもいいかと訪ねてきたんだ。それで彼はゴールを決めた。最良の結果が出たわけだし、それについて自分は何も言うことがないよ」

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