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内田篤人「ザックは吉田麻也にはブチ切れてた」自身は何も言われなかった理由とは?

元日本代表DF内田篤人が『DAZN』の番組内で、アルベルト・ザッケローニ監督との逸話を語っている。

内田は自身の冠番組である『内田篤人のFOOTBALL TIME』に出演。番組内では、現在行われているワールドカップ・アジア最終予選に付随して、2013年6月に行われた日本とオーストラリアの一戦を内田と日向坂46の影山優佳が改めて見直すことに。当時の思いなどを語りながら観た内田はザッケローニ監督について「俺は何も言われなかった」と明かし、吉田麻也と指揮官の会話を“暴露”している。

「吉田麻也には怒っていたね。『お前、なんでそんなところでドリブルしてるの!』って言ってた。それでマヤがケガしてハーフタイムにブチ切れられてた。『お前ブラジル人じゃないんだから、あんなところでドリブルしてんじゃねえ』ってね。本当に怒っててた」

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「俺は怒られもせず、褒められもしなかった。(内田は)理解していたからいいって、言う前にわかってるなって思ってくれていたらしいよ」

さらに、番組の中では日本代表の主軸を担うフランクフルトMF鎌田大地とも対談。鎌田から「こっち(ドイツ)に来て、あのときのシャルケでバリバリでスタメンで出ていたというのはすごいことだなと改めて思います」とコメントされると、内田は笑顔を見せた。

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