ダヴィド・ルイスの代理人は、アーセナルでの将来が不透明の中、アメリカなどで新天地を探し始めたようだ。アメリカ『CBS』が伝えている。
2019年夏にチェルシーからアーセナルに加入したD・ルイス。2シーズンで公式戦73試合に出場して、FAカップ制覇に貢献した同選手だが、現行契約は今夏に満了を迎える。しかし、期限まですでに2カ月を切ったものの、依然として契約延長には至らず。ミケル・アルテタ監督からの信頼も厚いものの、今シーズンは複数回にわたり負傷に見舞われ、また34歳という年齢からも今シーズン終了後の去就は不透明だ。
そんな中『CBS』によると、ブラジル代表DFの代理人は来シーズンの新天地を探し始めたという。すでに複数のクラブに契約を打診しており、その中にはアメリカのメジャー・リーグ・サッカー(MLS)勢も含まれているようだ。
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しかし、D・ルイスのサラリーが契約のネックになるとも。アーセナルと2年目の契約を結ぶ際に減給を受け入れた同選手だが、現在週給14万ドル(約1500万円)のサラリーを受け取っており、MLS勢にとってサラリーキャップに関係のない特別指定選手としても契約は難しいと見られているようだ。
なおその他にも、同選手に対してはラツィオなどヨーロッパ勢も獲得に興味を持っていると報じられている。
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