Ebrima Darboe Roma Manchester United UEFA Europa LeagueGetty

「2人の友人と亡命して…」EL準決勝デビューの19歳ローマMFが明かす壮絶なストーリー

6日のマンチェスター・ユナイテッド戦でヨーロッパリーグ(EL)デビューを果たしたローマの19歳MFエブリマ・ダルボーが、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューで語った。

ローマがスクデットを獲得した2001年生まれのガンビア出身のダルボーは、14歳の時により良い将来を求め、両親の元を離れて移民を決断。リビアを経てイタリアへと渡り、リエーティの地元クラブでのプレーを始めると、その後、ローマの下部組織の入団テストに合格し、名門クラブの一員となった。

ダルボーは、今月2日のサンプドリア戦(サンプドリアが0-2で勝利)でプロデビューを飾ると、続く6日のELマンチェスター・U戦セカンドレグでは、負傷したDFクリス・スモーリングに代わって30分から出場し、ヨーロッパの舞台でデビューを飾った。シンデレラストーリーのようなキャリアを歩み始めたガンビア人MFは、喜びを隠せない。

「言葉で言い表せないほどの感動だよ。なんと説明したらよいのか分からない。トップチームに参加できる時は、常に全力を尽くしてトレーニングに取り組んできた。監督からは、『君は強い。練習の時のように落ち着いてプレーすれば良い』と言われたんだ。僕はその通り努力し、チームを助けることができるようシンプルにプレーした」

「僕は子供の頃から夢を描いてきた。みんなも知っているように、アフリカにおいては誰かの助けがない限り、高いレベルでプレーすることは難しい。僕は信頼する人から、『君は強い。ヨーロッパに行くべきだ』と言われたんだ。両親は努力してくれたが、ビザを取得するのは簡単ではなかった。他に選択肢はなく、2人の友人とともに亡命することを決めたんだ。しんどかったが、神様とイタリアに感謝したい。それからスカウトのミリアム・ペトルッツィに出会って人生が変わったんだ」

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