バルセロナDFダニエウ・アウベスが、同クラブの宿敵であるレアル・マドリーについて語っている。
スペイン『マルカ』とのインタビューに応じたD・アウベスは、今季バロンドールにFWカリム・ベンゼマがふさわしいかどうかを問われて、次のように返答した。
「受賞するためのすべてが揃っている。今、彼が成し遂げていることを考えればね。でも、何よりチャンピオンズが大きな影響力を持つだろう。もしチャンピオンズで優勝するならば、彼が真剣な獲得候補になる。もちろん、ほかにも候補は存在しているけどね」
「ベンゼマはバロンドールを獲得しようとしている。なぜなら、レアル・マドリーのプレーなどをかつて以上のレベルに引き上げているからだ。彼がチームを引っ張っているし、(バロンドールに)ふさわしいよ」
8日に行われるマドリーダービーでは、アトレティコ・マドリーがラ・リーガ王者となったレアル・マドリーに花道を行わないことが話題となっている。D・アウベスならば、レアル・マドリーに対して花道をつくるのだろうか。
「決して自分の番にならないことを臨む。でも、自分の番が回ってくるならば、やるよ。勝ち方も負け方も知らなくてはいけない。僕はあのチームにたくさんの友人がいるし、敬意を払っている。とんでもなく最悪なことだけど、自分がそういう番になるなら、やらせてもらうよ。なぜ、ノーになってしまうんだい?」
