Dani-Alves(C)Getty Images

現在フリーのダニエウ・アウヴェス「バルサ、僕が必要なら連絡して」

ブラジル代表DFダニエウ・アウヴェスが、古巣バルセロナに復帰する意思があることを示した。

2008年夏からバルセロナで8シーズンにわたって主力としてプレーし、6度のラ・リーガ優勝や3度のチャンピオンズリーグ制覇などに貢献したD・アウヴェス。ユヴェントス、パリ・サンジェルマン移籍を経て、2019年夏からは母国ブラジルのサンパウロでプレーしていた。しかし、今夏に給与未払い問題が発覚。D・アウヴェス側とクラブの折り合いがつかず、2022年12月まで締結していた契約を先月に解除し、現在はフリーとなっている。

そのD・アウヴェスは、スペイン『スポルト』で、「僕が退団したのは、クラブの物事の進め方が僕が思っていたのと異なったからだと常に言ってきた。僕が退団してから起こったすべてのことを直視するのはみんな嫌だろう」とバルサについて口に。そして、バルセロナが自身を必要とするなら加入を考慮すると明かした。

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「バルサが僕を必要とし、望んでくれるならば僕は彼らの思うがままだ。バルサに対する僕の愛情と尊敬心は何よりも大きなものだから」

「もしバルサが僕を必要としているなら、彼らは僕に連絡するだけだよ。僕は今でも、どのチームでも貢献できると思っている。今のバルサは若い選手が多いから、特にそれができると思うよ」

バルセロナ復帰となれば約5年半ぶりの帰還となるD・アウヴェスだが、今後の去就の行方に注目だ。

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