セリエAのカリアリは21日、インテルからブラジル人左サイドバック、ダウベルト・エンリケを獲得したと発表した。契約期間は2022年6月まで、1年間のレンタルとなる。
1993年生まれ、現在27歳のダウベルトはフルミネンセ、フラメンゴの下部組織を渡り歩き、ポルトガルのアカデミコ・デ・ヴィゼウでトップデビュー。その後、ヴィトーリア・セトゥバル、ニースを経て2017年夏からインテルに加入した。
インテルでは長友佑都ともポジション争いを展開したことで知られ、19-20シーズンはフィオレンティーナ、20-21シーズンはレンヌへと貸し出されるなど、期限付き移籍を繰り返していた。
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そして迎える新シーズンはセリエAのカリアリへと向かうことが確定。本人はSNSで「新しいチャレンジに挑むことになり、ワクワクした感情を抱いている。カリアリでできる限りのことをして、結果に結びつけたい」と述べ、新天地での活躍を誓っている。