日本代表DF橋岡大樹は、6月23日に地元・浦和でスポーツイベント「THE FUTURE OF URAWA」を開催した。
今年1月にシント=トロイデンからルートンへと移籍した橋岡。チームが降格したものの新天地でプレミアリーグ10試合に出場、DFラインのあらゆるポジションで起用されながら奮闘を見せた。その活躍から3月、6月の日本代表活動には続けて招集もされている。
そんな25歳DFは、地元・浦和の浦和レッズアカデミー出身。23日には12歳以下の子供達とその親を対象とした「THE FUTURE OF URAWA」を開催した。本人が「浦和で浦和の子供達、そして浦和レッズサポーターの方と触れ合う機会を作りたい」との思いでレッズランドと共催したこの企画では、約200名と触れ合うことに。最後は自らもゲーム形式に参加するなど、2時間のイベントを行っている。イベントを終え、橋岡は以下のように語った。
「海外に行ってから浦和の試合を見たり選手と連絡は取ってるのですが、サポーターや子供達のことを考える時間が増え、いつかこのようなイベントを開催したいと思っていました。この日を迎えられて本当に嬉しいです」
「僕が皆さんに何か伝えたり感じて欲しいと思っていましたが、逆にたくさんの笑顔や応援の言葉をいただいて僕自身が勇気づけられました!参加者以外にも多くの方々にご来場いただき、本当に嬉しく思いますし、来シーズンも浦和を背負って頑張りたいと強く思いました」
「また定期的に多くの子供達、レッズサポーターの皆さんと交流できるイベントを継続して行いたいと思います!」
