Daichi Kamada Frankfurt 2022-09-03(C)Getty Images

鎌田大地、来季プレミアリーグ挑戦の可能性?アストン・ヴィラ地元メディアが指摘…現行契約は来夏満了

アストン・ヴィラは、日本代表MF鎌田大地の獲得を考えているのかもしれない。地元メディア『バーミンガム・ライブ』が伝えている。

スティーブン・ジェラード監督の下で戦うアストン・ヴィラ。しかし、今夏の移籍市場では最終日にMFドウグラス・ルイスの去就に揺れることに。アーセナルから2500万ポンドのオファーを受けたものの、最終的には拒否。ブラジル人MFを残留させている。

しかし、D・ルイスの現行契約は来夏で満了に。1月にも他クラブとフリー移籍に向けて自由に交渉が可能となる。『バーミンガム・ライブ』は、D・ルイスにアーセナルやリヴァプール、アトレティコ・マドリー、ミランといった強豪クラブが関心を示していると伝え、「ジェラードらは代わりの選手を探すことが急務」と指摘した。そして、「アストン・ヴィラが狙う可能性のある選手」の1人に、フランクフルトで活躍する鎌田の存在を挙げている。

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「この日本代表選手は、どちらかといえば攻撃的MFやセカンドトップだ。だが、その才能は確か。26歳の鎌田は昨季ヨーロッパリーグ優勝の立役者となり、今季もブンデスリーガ5試合で3ゴール2アシストと目覚ましいスタートを切った」

「鎌田の株は常に上昇しており、現行契約が2023年6月30日に切れることを考えれば、彼との契約を狙うクラブが長蛇の列を作るだろう」

今夏にはベンフィカへの移籍も伝えられたが、最終的に残留を決断した鎌田。しかし現行契約は1年を切っているため、今後の去就にも注目が集まっている。

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