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リヴァプールにアトレティコ、ベンフィカも関心?大注目の鎌田大地はドイツ国外へ移籍か

フランクフルト退団が決まった日本代表MF鎌田大地だが、現在はドイツ国外への移籍に近づいているようだ。

昨季はヨーロッパリーグ制覇に貢献し、今季はチャンピオンズリーグで3試合連続ゴールを奪うなど、公式戦39試合で13ゴール5アシストをマークしている鎌田。しかしフランクフルトとの現行契約は今季限りとなっており、先日には契約更新せずにシーズン後に退団することが決まっている。そんな鎌田だが、以前にはブンデスリーガの強豪ドルトムントへの移籍が迫っていることが伝えられていた。

ドイツ『Sport1』によると、2月23日の時点で鎌田のアドバイザーを務めるロベルト佃氏らがドルトムントのスポーツディレクターを務めるセバスティアン・ケール氏と秘密裏に会談を行ったという。この場では、来季加入の意思確認や年俸500万~600万ユーロ(約7億4000万円~約8億8000万円)の5年契約という具体的な契約内容も決まったようだ。しかし、まだサインしていないと伝えられている。

そして『Sport1』は、鎌田は現在ドイツ国外への移籍に近づいていることを報じている。昨夏にも接触したベンフィカ(ポルトガル)、さらにユルゲン・クロップ監督が率いるリヴァプール(プレミアリーグ)も関心を持っている模様。また、アトレティコ・マドリー(ラ・リーガ)も日本代表MFの状況を注視しているようだ。今後の動向に注目が集まっている。

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