kamada goal tottenham(C)Getty Images

トッテナム相手にCL初得点の鎌田大地、フランクフルト地元メディアの評価は?「何度もトライしたが…」

トッテナムに先発した鎌田大地と長谷部誠に対し、フランクフルト地元メディアは一定の評価を下している。

12日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第4節で、敵地でトッテナムと対戦したフランクフルト。14分に鎌田が先制点を奪ったが、36分までにソン・フンミンの2ゴールなどで逆転を許す展開に。終盤に1点を返したが、2-3で敗れている。

地元メディア『Frankfurter Rundschau』は、この試合に先発した両日本人選手を「まずまず」のカテゴリーに選出して評価。先制点を奪った鎌田については、以下のように評している。

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「何度もトライし、またもゴールを奪った。だが、ゲームをコントロールすることはできなかった」

一方で直前にソン・フンミンとの接触で膝を強打し、69分に交代となった長谷部については「いつも通りの君主ではなかった。少なくとも前半は、トッテナムのストライカーによって多くの煮え湯を飲まされることに」とし、相手攻撃陣に苦しめられたことを指摘している。

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