ラツィオMF鎌田大地は厳しい評価となった。
チャンピオンズリーグは4日に第2節が開催され、グループEでは日本人選手5人が所属するセルティックが鎌田大地の所属するラツィオを迎えた。
古橋亨梧、前田大然、旗手怜央の3人が先発したセルティック。ラツィオは鎌田が先発し、ベシーノ、ルイス・アルベルトと中盤を担った。
試合は12分に古橋のCL初ゴールでセルティックが先制するも、29分にラツィオが同点に。スコアが動かぬまま迎えた試合終盤、ペドロのヘディング弾でラツィオが逆転に成功。今季CL初勝利を挙げている。
この試合でフル出場を飾った鎌田。しかし、現地メディアの評価は軒並み低いものとなった。
『Football Italia』は鎌田に最低点タイとなる5.5点と採点。「ピッチ中央で隠れがちだった」と振り返っている。
そして、『EUROSPORT』も同じく5.5点を与え「彼は右インサイドハーフという役割に馴染めていない」とポジションの問題を指摘。「閃くようなプレーはなく、ただ通常の仕事をこなすだけ」との評価をしている。


