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公式戦16点目の鎌田大地、ドイツメディアが大絶賛!「フランクフルトは恋しく思うはず」

ドイツ『ビルト』は、フランクフルトにおける日本代表MF鎌田大地の重要性を改めて指摘している。

昨季はヨーロッパリーグ優勝の立役者となり、今季もチャンピオンズリーグで3試合連続ゴールを奪うなど、欧州の大舞台でも結果を残す鎌田。2023年に入ってからはしばらくゴールから遠ざかっていたものの、ブンデスリーガ第32節マインツ戦(3-0)で1ゴール1アシストの活躍を見せ、続くシャルケ戦(2-2)では今季公式戦16ゴール目を奪っている。

そんな鎌田について、『ビルト』はシャルケ戦のパフォーマンスを絶賛。すでに今季限りでのフランクフルト退団が決まっているが、「アイントラハトはこの鎌田大地を心から恋しく思うはずだ! 」と題し、「この試合で鎌田大地は、直近2年間欠かせない存在である理由を改めて示した」と評価している。

また、採点では「2」の高評価(※ドイツメディアは低い数字が高評価)をつけ、以下のように寸評した。

「危険な状況を生み出した際には積極的に参加し、熱意に溢れ、チームメイトを巧みなパスで操っている。さらに、年明けから悩まされていたゴールスランプもようやく克服。ワールドカップ・ブレイクからフィジカルは戻ってきている。リーグ戦では9点目、公式戦では16点目。アイントラハトでこんなに良かったことはない! 」

さらに、指揮官との信頼関係にも着目している。

「オリヴァー・グラスナー監督の下、鎌田はさらに大きな成長を遂げた。パフォーマンスが低下し、外部からの批判を浴びた際にも、信頼を置き続け、背中を押したのだ。シャルケ戦のゴールの後、彼がベンチに駆け寄ってグラスナーとハイタッチもしていることにも注目だ」

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