フランクフルトMF鎌田大地は、ドルトムントへのフリー移籍が決定的になったようだ。
今季は公式戦31試合で13ゴール5アシストをマーク、チャンピオンズリーグでも3試合連続で得点するなど見事な活躍を続けていた鎌田。しかしフランクフルトとの現行契約は今季限りで満了となり、さらに先日には来季フリーでドルトムントに加入することが決定的になったと複数メディアで一斉に報じられた。
そして移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、鎌田とドルトムントは来夏のフリー加入へ向けて口頭での合意はほぼ完了した模様。重要なステップとして、サインを待つのみのようだ。鎌田本人は移籍を希望しており、すでに5年契約は話し合われているという。
一方で『Frankfurter Rundschau』は、フランクフルトが鎌田の後任をリストアップしたと報道。リヨンとの契約が今季限りで満了となるMFフセム・アワールについて、「上層部は鎌田の後任として選ばれた選手だと考えている」と指摘した。『Sport1』はすでに合意したとも伝えているが、アワール本人はSNSで「来季僕がどこでプレーするのか、僕より先に知っている人がいるみたいだ」と報道を否定している。しかし、関心を持っていることは複数メディアで広く伝えられた。
フリーでの獲得に向けて数多くのクラブが関心を持っていることが伝えられていた鎌田。やはりドルトムント移籍が決定的となっているのかもしれない。
＜7日間無料トライアル実施中！＞今週3/4(土)板倉vs堂安！「メンヘングラートバッハ×フライブルク」『ブンデスリーガLIVEアプリ』7日間無料トライアル実施中！