D・ルイス復帰のチェルシー、決め手欠きスコアレスドローで再試合へ/FAカップ3回戦

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Clive Mason/Getty Images
格下相手にゴールを奪えず、再試合へ

■FAカップ ノリッジ 0-0 チェルシー

現地時間6日、イングランド・FAカップ3回戦が行われ、チェルシーは敵地でノリッジ・シティと対戦しスコアレスドローに終わった。この結果、チェルシーホームでの再試合を行うこととなる。

チェルシーは過密日程の影響を考慮し、普段控えに回ることの多いメンバーを先発で起用するローテーションを採用。指揮官アントニオ・コンテ監督との確執も伝えられたダヴィド・ルイスが、昨年11月以来となる実践復帰を果たし、そのプレー振りに注目が集まった。

メンバーを大幅に入れ替えたとはいえ、下部リーグ相手ということもありチェルシー優位の構図は揺るがない。しかし、ノリッジが攻守に渡って高いインテンシティを発揮し、チェルシーは思うように試合を支配できず、シュートチャンスも少ない展開に。

そんな中、3バックのセンターに入ったルイスは、持ち味であるドリブルでの攻め上がりや、前線へのアウトサイドキックによる高精度のパスを供給するなど存在感を見せる。しかし一方で、23分には自陣ゴールでGKウィリー・カバジェロからのパスを受けるも、トラップが大きくなり危うく相手に奪われそうになってしまう。

さらに41分、アフターチャージを取られてイエローカードを貰うなど、ルイスが攻守両面において良くも悪くも目立っていた。攻撃面においては、アルバロ・モラタに代わってセンターフォワードを務めるミチー・バチュアイが前線でターゲットマンの役割を担いきれず、抜擢されたケネディも周囲と噛み合わないまま、集中した守備を見せるノリッジ守備陣にことごとく跳ね返されてしまう。

スコアレスのまま迎えた後半、先制点の欲しいチェルシーだが、前半同様にバチュアイが前線の起点になれない。ウィリアンやペドロが単独で仕掛けてシュートに持ち込むなど積極性を見せるものの、攻撃が単発に終わってしまう。

74分、膠着状態を打破すべく、バチュアイに代えてアルバロ・モラタを投入し、78分にはケネディに代えてチャーリー・ムソンダを投入。しかし交代で入ったモラタも思うような形でボールを受けられず、ノリッジゴールを守るアンガス・ガンの牙城を崩せない。

終了間際にはペドロに代えてデュジョン・スターリングを投入し猛攻を仕掛けたチェルシー。CKのこぼれ球を拾ったダヴィデ・ザッパコスタが惜しいボレーを放ったが、これもわずかに枠の外。最後までアンガス・ガンの守るゴールネットを揺らすことができないままスコアレスドローに終わり、チェルシーホームでの再試合を戦うこととなった。

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