バルセロナのMFデニス・スアレスは、アーセナルのDFエクトル・ベジェリンの去就について独自の見解を示した。『TV3』が報じている。
バルセロナは昨夏、右サイドバックのダニエウ・アウベスが退団。以来、後釜を見つけられずにいるバルサは、下部組織出身のベジェリンを注意深く追っている。
ベジェリンはアーセナルのトップチームで3シーズンを送ったが、2016-17シーズンはチャンピオンズリーグの出場権獲得を逃した。世代別のスペイン代表でともにプレーしたスアレスは、ベジェリンが古巣復帰を望んでいると考えているようだ。
「ベジェリンとは話したけど、簡単な状況ではない。アーセナルは彼を子供の頃から信頼しているからね。彼の決断でもあり、アーセナルの決断でもある。何が起こるかはわからない。でも彼が来ることを望むよ」
「彼とは話して、バルセロナに復帰したいと聞いた。でもアーセナルへの気持ちも強いようだ。難しい状況だし、子の件について僕からは何も言えないよ」
また、ベジェリンがバルセロナに復帰することになれば、さらにチームは活性化すると話している。
「セルジ・ロベルトもアレイクス・ビダルもそのポジションで素晴らしいシーズンを送った。でもベジェリンが来れば、彼はスタメンの座を勝ち取ろうとしてくるだろう。世界最高の右サイドバックの穴を埋めるのは簡単ではないけどね」
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