パリ・サンジェルマンに所属するブラジル代表DFダニエウ・アウベスは、バルセロナ時代にともにプレーしたFWリオネル・メッシこそが「史上最高の選手」と考えているようだ。
世界中の記者やファンの間で繰り広げられる「メッシとFWクリスティアーノ・ロナウドは、どちらが最高のフットボーラーか」という“メッシ・ロナウド論争”。近年のサッカー界を引っ張る2大スターについて、長い間議論が続いている。
そんななか『FIFA TV』のインタビューに答えたD・アウベスは、C・ロナウドは「彼以上にタフな対戦相手はいない」としながらも、一緒にプレーしたメッシ、そしてブラジル代表の同胞でもあるFWネイマールの方が上だと感じているようだ。
「メッシが史上最高の選手だ。なぜなら、彼のプレーを見てきたからね。人々の話す他の偉大な選手たちを、僕は見ていないので確かめることはできないよ。そして、メッシの次はネイマールを選ぶよ。彼らは僕が見てきた中で最高の選手たちだ」
なお一方で、最高の指揮官はバルセロナ時代に指導を受けた現マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督を挙げた。また、対戦相手で最高のDFには、ブラジル代表の同胞でもあるフィリペ・ルイスを選んでいる。


