ユヴェントスDFダニエウ・アウベスは、古巣バルセロナとの対戦を前に復帰の可能性を問われ、「一部の人間のエゴ」によってそれは成立しないと主張している。
19日に行われるチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグ、ユヴェントスは敵地カンプ・ノウでバルセロナと対戦する。昨季までバルセロナに所属していたD・アウベスは、前日会見で古巣に戻る可能性について次のように話した。
「バルサでの日々は本当に素晴らしかった。だけど、ここに戻ってくるためにはバルサがいくつかのことを訂正する必要があると思う。そして、一部の人間のエゴがそれを許さないはずだ」
「その一部の人間のエゴは強大だ。僕が退団の際に何をどう感じたのか、彼らはそれを認めないだろう。だから復帰は非常に難しいと思うよ」
バルセロナ幹部に恨み節を述べたD・アウベスは、またMFアンドレス・イニエスタとFWリオネル・メッシの契約延長についても触れている。
「フットボールとバルサのためを思うと、彼らに契約延長してほしい。でも、僕がどう扱われたかを忘れてはいけないよ」
「僕に決定権があるなら、今頃メッシとイニエスタの銅像がカンプ・ノウに建っているよ。彼らはバルサにとって、またフットボールにとってレジェンドだ。レジェンドというのは丁重に扱われるべきだろう」
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