レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は、シーズン6冠を目指したいと話している。
16日に行われたFIFAクラブワールドカップの決勝戦で連覇を目指すレアル・マドリーは南米王者のグレミオと対戦。序盤は苦戦するも、後半にクリスティアーノ・ロナウドがフリーキックから得点を奪い、1-0で勝利した。
今シーズンに入ってから、レアル・マドリーはすでに スーペルコパ・デ・エスパーニャとUEFAスーパーカップを制覇。そして、今回クラブワールドカップのタイトルも加え、3冠を達成したジダン監督は、優勝の可能性が残されているリーガ、チャンピオンズリーグ、コパ・デル・レイも勝ち取り、シーズン6冠を成し遂げたいと抱負を語った。
試合後、ジダン監督は「6冠達成が我々の夢だ。今シーズン3つ目のタイトルを獲得して、この1年で5つ目のタイトルだ。非常に重要な勝利になった。今はこの優勝を喜びたい。我々はハッピーで、選手たちを称えたい。そして、休みを取って残りのシーズンについてもう一度考えなければならない」とクラブワールドカップでの優勝を喜んでいる。
また、試合展開について「試合では良いプレーができ、試合開始から激しくいけていた。少しばかり守備的だったと言わざる終えないが、選手たちは素晴らしい活躍を見せてくれた。それに、最初から相手に主導権を握らせずプレーできていた。最高のパフォーマンスを見せ、最高の試合ができたと思う」と話した。


