クリスタル・パレスのパトリック・ヴィエラ監督が、現役時代にプレーしたアーセナルとの「感情的な一戦」を前に意気込みを語った。
1996年から2005年までアーセナルでプレーしたヴィエラ監督は、2003-04シーズンの無敗優勝時にキャプテンを務めるなど、チームの顔としてプレー。プレミアリーグ3回、FAカップ4回など数々のタイトルを獲得した。
現役引退後に監督業へとすすみ、今季からクリスタル・パレスの指揮官に就任。監督として初めてとなるアーセナルとの一戦を迎える。
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ヴィエラ監督は、9年間を過ごした思い出のクラブとの一戦について、『BBC』で思いを語った。
「個人的にとても楽しみにしている一戦だ。9年間、このクラブでプレーする機会に恵まれた。子供の頃にやってきて、大人に成長した」
「最高のサッカーをしたクラブだと言っても過言ではない。ただ、今はそれは横に置いて、われわれは良いパフォーマンスをして、勝ち点を奪うことが大事だ」