クリスタル・パレスのオリヴァー・グラスナー監督は、負傷交代した鎌田大地の状態について語った。
14日に行われたプレミアリーグ第16節でクリスタル・パレスはホームでマンチェスター・Cと対戦。前半終盤まで耐えていたクリスタル・パレスだが、41分に先制点を許す。後半には追加点を決められ、さらに与えたPKからも得点を取られて、クリスタル・パレスは0-3でマンチェスター・Cに敗れた。
さらに、この試合では今シーズン主力としてプレーしてきた鎌田にアクシデント。64分に空中戦での競り合い後の着地の際に負傷して、途中交代を余儀なくされた。
試合後、グラスナー監督は鎌田の状態について「ハムストリングのケガのようだ」と話し、同選手の様子を続けた。
「着地したとき、彼は膝を過伸展した。彼はこれまでに筋肉の負傷をしたことがなかったから、ハムストリングに過度なストレッチがかかってしまった。事故であり、彼はほとんど歩くことができない。かなりひどいように見える。しかし、彼は明日検査を受け、それから我々はより詳細を知ることになる。我々は彼を数週間にわたって失うことになると思う。しかし、これは同時に他の選手にとってのチャンスでもある」



