クリスタル・パレスのオリヴァー・グラスナー監督は、鎌田大地について語った。
昨夏に加入したクリスタル・パレスで2シーズン目を迎えた鎌田。シーズン初戦となったコミュニティ・シールドで負傷して離脱するも、2週間余りで復帰して、以降の公式戦全試合に先発出場するなど、13試合で1アシストを記録する。9月にはプレミアリーグの月間最優秀選手賞の候補に選出されたりと、ピッチ上で大きなインパクトを残している。
先日のカラバオカップ4回戦のリヴァプール戦では2ゴールの起点になって3-0の勝利に貢献したりと、好調を続ける鎌田について、グラスナー監督は11月1日に行われるブレントフォード戦前のプレスカンファレンスで語った。
「これこそ私が知っている、そして私が知っていた彼だ。とても良い男で、少しばかり物静かだ。ドレッシングルームで最も大きな声で話す選手ではないが、非常にプロフェッショナルで、常にプレーできる状態だ」
「最初の頃、他の多くの選手たちと同様に彼はプレミアリーグのフィジカルに苦労していた。私は会長と話をして、私よりもさらに長く10年以上もプレミアリーグに関わってきた彼は、"我々は常にプレミアリーグに適応するためには1年が必要だと言っている”と言っていた。我々は常に忍耐強くならなければいけないし、そして選手たちを支えないといけない」
「我々は常にダイチにプレミアリーグを支配する選手になるだけの能力があるとわかっていたし、信じてきた。そして、彼はそれを証明している」
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