現地時間10日、イングランド・プレミアリーグは第31節が行われ、チェルシーは敵地シェルハースト・パークでクリスタル・パレスと対戦した。
トゥヘル監督の下で完全に復調し無敗を続けていたチェルシーだったが、前節は下位に沈むWBAを相手に大量5失点で敗戦と、ショッキングな結果となった。来季のチャンピオンズリーグ出場権に向けてもう勝ち点は落としたくないチェルシーは、立ち上がりからクリスタル・パレスを押し込んでいく。
次々にチャンスを作り出すチェルシーは、迎えた8分、エリア内右でボールを奪い返し、受けたハヴェルツが左足で狙い済ましたシュートを放つ。これがゴール左へと決まり、攻勢のチェルシーが幸先よく先制点を挙げる。
さらに10分には、エリア内左でボールを受けたハヴェルツの折り返しを、ニアサイドで受けたプリシッチが左足を振り抜く。強烈なシュートがクリスタル・パレスゴールに突き刺さり、チェルシーが追加点を挙げる。
その後もボールを支配し、失った後の切り替えも速いチェルシーは22分、後方からの浮き球パスをエリア内で受けたハヴァーツがファーストタッチでボールを浮かせてDFの頭上を越し、落ちてきたボールを右足で捉える。しかし、これはGKグアイタが素晴らしい反応ではじき、こぼれ球をプリシッチが詰めるもDFが先にクリアした。
チェルシーの勢いは止まらず、30分には左サイドからのFKをマウントが蹴ると、ゴール前のズマが打点の高いヘディングで合わせ、3-0とリードを広げた。
チェルシーが3点のリードを奪って迎えた後半、一矢報いたいクリスタル・パレスが反撃に出る。59分、リーデヴァルトとエゼに代えてマッカーシーとシュルップを投入したクリスタル・パレスに対し、チェルシーは61分にジョルジーニョを下げてカンテを投入し守備を固める。
すると直後の63分、左サイドを崩し、シュルップのクロスをゴール前のベンテケが頭で合わせてクリスタル・パレスが1点を返す。
2点差にされたチェルシーは76分、ハドンソン=オドイに代えてリース・ジェームズを投入。するとこちらも采配が的中する。78分、右サイドに開いてボールを受けたR・ジェームズのアーリークロスがDFに当たってファーサイドに流れ、走り込んだプリシッチが押し込み4-1と再び3点差に広げた。
試合を決定付けたチェルシーは83分、コヴァチッチに代えてジヤシュを投入。ボールを回しながら時間を使い、さらなる追加点も窺う。クリスタル・パレスも最後まで諦めずにゴールを狙ったが、チェルシーが上手く試合を終わらせ、前節の鬱憤を晴らす4ゴールで完勝した。
■試合結果
クリスタル・パレス 1-4 チェルシー
■得点者
クリスタル・パレス:ベンテケ(63分)
チェルシー:ハヴァーツ(8分)、プリシッチ(10分、78分)、ズマ(30分)
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