EURO2024ドイツ大会は21日、予選第10節が開催され、グループDではクロアチアとアルメニア、ウェールズとトルコが対戦した。
トルコが既に首位突破を決めているグループD。残り一枠となるストレートインの出場権を、2位クロアチアと3位のウェールズが勝ち点2差で争っている状況となっている。
逃げ切りを図るクロアチアは43分に均衡を破る。ソサの左サイドからのクロスをブディミールが合わせて貴重な先制点を奪取した。
一方のウェールズもトルコ相手に善戦。開始早々の7分にウィルソンのアシストからウィリアムスというリヴァプール下部組織出身のホットラインが炸裂した。しかし、70分にトルコにPKを献上。スコアが振り出しに戻ることに。
試合は両カードともにこのまま終了。結果、2位のクロアチアが勝ち点3を追加してEURO本戦出場が決定している。
