20221213_Messi(C)Getty images

ザック氏が準決勝で激突の2チームを分析「クロアチアは中盤の質と量。アルゼンチンは…」

元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏が、FIFA テクニカルスタディーグループ・ブリーフィングにてカタール・ワールドカップ(W杯)準決勝で対戦するクロアチアやアルゼンチンに見解を示した。

2010年に日本代表指揮官に就任すると、サムライブルーを2014年ブラジルW杯へと導いたザック氏。カタールW杯でFIFAのテクニカルエキスパートを務めるイタリア人指揮官が、13日の準決勝で対峙するアルゼンチンとクロアチアについて分析を行った。

ザック氏はまず、モロッコやベルギーと同居するグループFを2位通過し、森保一監督率いる日本代表や優勝候補のブラジルをPK戦の末に退けたクロアチアに言及。ルカ・モドリッチやマルセロ・ブロゾヴィッチ、マテオ・コヴァチッチらで構成される中盤のクオリティが、2大会連続となる準決勝進出の快進撃の要因であると指摘した。

「クロアチアが準決勝まで勝ち上がれたのは、特に中盤の選手たちの素晴らしいクオリティによるものが大きい。またこの中盤は、クオリティだけでなく、運動量の面においても並外れていると言える。クロアチアの中盤の選手たちはフィールドの中央で仕事をした後、サイドへ流れて数的優位を作り出したり、ポジションチェンジをしたり、ライン間でプレーしたり、守備のサポートに戻ったりと、こうしたすべての仕事をやってのけていた。モドリッチについては、2列目の辺りでのボールタッチが最も多かった選手だったように思う」

続いてザック氏は、初戦でサウジアラビアにまさかの敗戦を喫したものの、ポーランドやメキシコと同居するグループCを首位突破し、オーストラリアやオランダに勝利を収めて準決勝へ勝ち進んだアルゼンチンに見解を示した。

「アルゼンチンは試合ごとに適応するのが極めてうまく、毎回、同じ台本を使ってプレーすることはなかった。それからもちろん、今大会最高の選手である(リオネル)メッシの偉大なクオリティをうまく活用したと言える」

▶【dポイントが貯まる・使える】ドコモスポーツくじでWINNER予想!今なら1口200円のクーポンをプレゼント

広告
0