マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督が、劇的ゴールを奪ったクリスティアーノ・ロナウドを絶賛した。
2日に行われたチャンピオンズリーグ（CL）グループリーグ第4節で、アタランタと対戦したマンチェスター・U。この日も先発したC・ロナウドは、1点ビハインドで迎えた前半アディショナルタイムにCL4試合連続ゴールを決める。そしてまたも1点を追いかける中で迎えた後半アディショナルタイム、浮き球をボレーでネットに突き刺し、自身2点目でチームを敗戦の危機から救った。試合は2-2で終わった。
試合後、スールシャール監督は『BT Sports』で「タイトな試合で、どっちに転んでもおかしくはなかった。最初のゴールは、デ・ヘアの視界を遮ったからオフサイドだと思った。2点目もそれに近い」としつつ、エースを絶賛している。
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「クリスティアーノはただただ素晴らしい。それが彼なんだ。最後の最後で難しいチャンスを決めるとすれば、それが彼なんだ。信じられないほど素晴らしい。ボールから目を離さないし、ボレーのテクニックも驚異的だね」
「これがフットボールだ。誰も選手たちのキャラクターを疑うことはできない。なぜなら、彼らは決して諦めたり屈したりもせず、ひたすら前へ進み続けるからだ。選手を替える必要はあったが、それが功を奏したね」
「（1点目は）華麗なチームでのゴールだったね。パスの質も高く、4～6本のパスが通った。我々がすべきプレーを見せた最初の瞬間だった」
「時にはゴールを許すことはプランしていない。ここは難しい場所だ。雰囲気は最高だったし、相手はとてもフィジカル的で、対戦するのは本当に大変だったね」
