マンチェスター・ユナイテッドOBのギャリー・ネヴィル氏が、元チームメイトでもあるFWクリスティアーノ・ロナウドを絶賛している。
2003年~2009年までマンチェスター・Uでプレーし、チャンピオンズリーグ(CL)やプレミアリーグ優勝に導いたC・ロナウド。退団後もレアル・マドリーやユヴェントスで驚異的な得点ペースを記録し、CL歴代最多得点など、数々の記録を塗り替えてきた。先日には、代表チーム歴代最多得点記録も塗り替えている。
そんな36歳FWは今夏の移籍市場最終日にマンチェスター・Uに電撃復帰。そして迎えた再デビュー戦、プレミアリーグ第4節ニューカッスル戦ではいきなり2ゴールを奪った。チームを4-1の勝利に導いている。
『スカイスポーツ』で解説を務めるネヴィル氏は、現役時代にともにCLを勝ち取ったC・ロナウドについて言及。「リオネル・メッシがとんでもない数のゴールを決めているのは間違いないよ。ちょっと信じられないような選手だ」としつつ、史上最高と称される2選手を比較した。
「私が注目したのは、試合の決定的な部分においてロナウドの方がより完成されているということ。そしてそれ以上に魅力的なのは、代表チームで最も多くゴールを決めたという世界記録だ。また、メッシがプレーしたチームには及ばないような場所で、5回もCLを優勝しているという事実もある」
「メッシはバルセロナでより多くのリーグタイトルを手にしている。だが代表チームやCLでのゴール記録を見ると、(全体的な数字は)非常に似通っているものの、そのゴールの種類や多さも相まって、(C・ロナウド)が史上最高の選手だと考えるようになった」
一方、同じく『スカイスポーツ』で解説を務めるジェイミー・キャラガー氏は「ロナウドが史上最高ではないと思う」とし、自身の見解を述べた。
「ゴールのタイプが違うという話で、ボールがどうやってネットに収まるかは問題じゃない。メッシはロナウドよりも優れた得点記録を持っている。メッシはゲームをコントロールできるが、ロナウドにはできない」
「メッシという選手は、『自分が見ているものが信じられない』レベルに連れて行ってくれる。ロナウドができることは、他の選手でもできる。メッシは今までに見たことがないようなことができるんだ」
今夏それぞれマンチェスター・U、PSGに新天地を求めたC・ロナウドとメッシ。10年以上に渡ってサッカー界を牽引してきた2人だが、未だ世界のトップに居ることだけは間違いなさそうだ。




