リヴァプールFWディオゴ・ジョタは、ポルトガル代表のチームメイトであるFWクリスティアーノ・ロナウドへの尊敬を語った。
マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリー、ユヴェントスなどでゴールを量産し、5度のチャンピオンズリーグ制覇を含む数々のタイトルを手にしたC・ロナウド。キャリアで積み上げたゴール数は860を超えており、38歳となった今でもアル・ナスル(サウジアラビア)やポルトガル代表として第一線で活躍している。
そんな生けるレジェンドに対し、ジョタはリスペクトを語っている。昨季はケガの影響で4カ月の離脱を経験してカタール・ワールドカップへの出場も逃しているが、同胞のように長期的なキャリアを築きたいと考えているようだ。リヴァプール公式HPで語った。
「若いときはエネルギーに満ちているけど、それでも多くの間違いを犯す。常に経験から学んでいくんだ」
「僕はいつもロナウドを尊敬しているけど、30歳になる前よりもなってからの方が多くゴールを決めているよね。それが実現可能であることを証明してくれているんだ。そしてそれは、(今の年齢である)26歳は全盛期じゃないことを意味しているよ。そう期待しているしね。僕はそのために頑張っているんだ」
なお11月のインターナショナルウィークでは、ジョタもC・ロナウドもポルトガル代表に招集。すでに本大会出場を決めている中、EURO2024予選でリヒテンシュタインとアイスランドと対戦する。


