マンチェスター・ユナイテッドFWクリスティアーノ・ロナウドが、チャンピオンズリーグ(CL)歴代最多出場記録を更新した。
2003年、当時18歳で初めてCLの舞台に立ったC・ロナウド。それから18年の時を経て、新記録を樹立した。29日に行われたビジャレアル戦(2-1)で先発したポルトガル代表FWは、これでCL通算出場数が「178」に到達。この試合前までは、かつてレアル・マドリーで活躍したGKイケル・カシージャスと並んでいたが、これで単独トップに立っている。
過去にはビッグイヤーを5度獲得しているC・ロナウド。通算得点数は「136」で、これもCL最多記録。また決勝トーナメントでのゴール数(67)も歴代最多であり、2013-14シーズンに記録した17ゴールも、同一大会では史上最多の得点数となっている。さらに3度の決勝戦での得点、グループリーグ全6試合での得点、11試合連続得点も史上唯一達成している。
これまで何度となく、偉大な記録を打ち立ててきたC・ロナウド。欧州最高峰の舞台で、また1つ大記録を達成している。
