ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、2026年ワールドカップの数試合を欠場する可能性があるようだ。『The Athletic』が伝えた。
ポルトガル代表として通算225試合に出場し、世界記録となる143ゴールを記録するC・ロナウド。そんな40歳のレジェンドは、13日に行われた2026年ワールドカップ欧州予選のアイルランド代表戦にも先発出場した。しかし2点ビハインドで迎えた61分、ボールプレー外の場面で相手に肘打ちしたとして、VARレビューの結果、一発退場。チームも0-2で敗れている。
C・ロナウドにとってこれがキャリア通算12枚目、ポルトガル代表としては初のレッドカードに。そしてこのレッドカードによって、公式戦(親善試合を除く)で1試合から3試合の出場停止処分を受けることになる。本大会出場がかかる16日のアルメニア代表戦は欠場することが決定的となった。
またFIFAの規定では、予選で科された処分は本大会にも引き継がれ、懲罰委員会が1試合以上の出場停止処分を下すことになる。さらにFIFAの懲戒規定では、「選手及び役員は、以下に定める違反行為に対して、最低3試合、または相当の期間の出場停止処分を受ける」とし、「肘打ち、殴打、蹴り、噛みつき、唾吐き、相手選手または審判以外への殴打を含む暴行行為」には厳しい処分を科すと規定されている。そのため、ポルトガル代表がワールドカップに出場した場合も、C・ロナウドは開幕数試合を欠場する可能性があるようだ。自身が「最後のワールドカップ」と明言した大会で、数試合プレーできなくなる可能性が高いと伝えられている。
なお、ポルトガル代表は2026年ワールドカップ欧州予選のグループFで首位に立っているものの、2位ハンガリー代表との差は2ポイントに。最終節のアルメニア代表戦で勝利すれば、本大会への出場が確定する。
