代理人のジョルジュ・メンデス氏は、クライアントのクリスティアーノ・ロナウドが2021年バロンドールにふさわしいと主張した。
これまでに史上最多6度のバロンドールを受賞したリオネル・メッシに次ぐ、歴代2位となる5度世界最高の選手に輝いたロナウド。先日発表された2021年同賞の候補に6度目のトロフィー獲得を目指す同選手も含まれている。
そんな中、ポルトガル代表FWの代理人を務めるメンデス氏は、バロンドールを主催する『フランス・フットボール』で「クリスティアーノ・ロナウドにかかわるスタッツが彼を物語っているし、彼が再びバロンドールを獲得するのにふさわしいというのが私の見解だ」と話し、自身の考えを続けた。
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「ポルトガル代表チームでの通算115ゴールは彼を代表ゴールの世界記録保持者にした。彼は今年、15年間守られてきた記録を塗り替え、歴史上のトップスコアラーとして自身の名前を刻んだ。これらすべての功績がこのトロフィーを獲得する上で決定的なものになるはずで、彼は自身が史上最高のフットボーラーであることを実演し続けている」
「クリスティアーノ・ロナウドが厳しいセリエAで得点王だったことやEUROでも得点王であったことを忘れないでほしい。チャンピオンズリーグの最多得点記録を有し、イングランド、イタリア、スペインの異なる主要3カ国ですべてを勝ち取った唯一の選手だ。36歳でこれらすべてを成し遂げ、困難を乗り越えるための比類なき一貫性や献身性、超常的な能力を有している」
「私の考えでは、今年のバロンドールにはこう刻まれるはずだ。クリスティアーノ・ロナウドとね。私にとって、彼がこれほどまでに受賞にふさわしかったことはない」
