Ferraris StadiumGetty

ジェノアで選手とスタッフ計14名が新型コロナ感染…ナポリ戦前にはシェーネとペリンから陽性

ジェノアは、選手、スタッフ計14名から新型コロナウイルス陽性が検出されたことを発表した。

ヨーロッパで真っ先に新型コロナウイルスの流行が始まったイタリア。第1波の勢いは落ち着きを見せていたが、現在では第2波とも言える感染が爆発的に増える中、この影響はセリエAのクラブにも及び、先日にはミランのズラタン・イブラヒモヴィッチが感染を告白していた。そして28日、ジェノアで集団感染ともいえる事態が起きていることがわかった。

27日の0-6で敗れたセリエA第2節のナポリ戦前に、デンマーク代表MFラセ・シェーネとイタリア代表GKマッティア・ペリンの感染が確認され、両選手ともにこの一戦を欠場。そして翌28日、同クラブは新型コロナウイルスの検査を実施し、同日に結果を公表した。

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その中で「本日の検査の結果、COVID-19陽性の数が選手とスタッフ14名に跳ね上がったことをジェノアCFCは発表する」とし、感染対策のプロトコルに準じた対応に出て、関係各所に報告したことを発表した。なお、感染した個人の詳細は明かされていない。

また、ジェノアは10月3日にホームでのトリノ戦を控えるが、今後の対応に関しては後日発表するとしている。

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