2試合連続で試合延期となったフラムの試合について、プレミアリーグ公式がその理由を述べている。
イギリスでは新型コロナウイルスの変異種が確認され、感染症の拡大速度が深刻化しているという。フラムはその影響を大きく受けており、12月30日の第16節トッテナムvsフラム、そして1月3日の第17節バーンリーvsフラムと、2試合連続でフラム戦は延期を余儀なくされた。
バーンリーvsフラムの一戦が延期に至った理由について、プレミアリーグ公式は次のような見解を示した。
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「バーンリーvsフラムの試合は、1月3日グリニッジ標準時12:00に行われる見通しだったがプレミアリーグの理事会で協議をした結果、延期となった」
「水曜日、トッテナムvsフラムの一戦が延期となり、フラムの選手とチームスタッフはすぐさまCOVID-19の再テストが行われた。すると、その後陽性者はさらに増加したことが明らかになった」
新型コロナウイルスの感染が問題化しているイギリス。ウェストロンドンを本拠地とするフラムはチームから多数の感染者が出ていた。なお、バーンリーvsフラムの試合延期は、今季のプレミアリーグ4例目となった。
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