Conte Inter ShakhtarGetty Images

指揮官コンテ、コッパ準決勝初戦のホーム逆転負けを悔やむ「相手にチャンスを献上した」

コッパ・イタリア準決勝の初戦を落としたインテル指揮官アントニオ・コンテが、ユヴェントス戦の逆転負けを悔やんだ。

現地時間2日に行われたインテルvsユヴェントスのコッパ・イタリア準決勝第1戦は、開始9分にラウタロ・マルティネスが先制ゴールをマークしたが、アシュリー・ヤングがフアン・クアドラードに対してエリア内でファウルをしたとしてユヴェントスがPKを獲得。クリスティアーノ・ロナウドがPKを沈めて26分には1-1、35分にもC・ロナウドが逆転ゴールを叩き込み、これがそのまま決勝点となった。

試合後、指揮官コンテはイタリア『RAI』のマイクを通じて「自分たちのミスで相手にチャンスを献上した」と逆転負けの内容を悔やんだ。

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「この試合についてパフォーマンスはある程度良かったと思う。結果だけ見たらネガティブなものだがね。この試合では我々のほうが優位だったと認識している。サミル(ハンダノヴィッチ)がセーブをしたシーンはほぼ記憶にないね。失点した2度以外、明確な危機はなかった」

「もちろんこの結果を受け止めている。だがこの試合は2-0で我々がすんなり勝っていてもおかしくない内容だった」

そしてコンテは敵地で行われる第2戦に向け、照準を定めた。

「ホームで1-2で敗れた。これは敵地で2点差で勝たなければならない。その試合に向けて全力を注ぐことにする」

なお、9日に行われるユヴェントスvsインテルではアルトゥーロ・ビダル、アレクシス・サンチェスが累積警告で出場停止となる。ホームでの初戦を落としたネラッズーリは、逆転でコッパファイナルへと勝ち上がることができるのだろうか。

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