Antonio Conte Inter 2020-21Getty Images

インテル指揮官退任のコンテ、1年間の休養へ「望んだ状況ではないが勉強にあてたい」

今シーズン限りでインテル指揮官の座を退任するアントニオ・コンテが、イタリア国営放送『Rai』のラジオ番組「ラディオ・アンキオ・スポルト」に出演し、1年間の休養に入ることを明かした。

コンテは2019年5月にインテル指揮官に就任すると、1年目の昨シーズンはリーグ戦2位と好成績を収めたほか、ヨーロッパリーグでも準優勝を飾った。そして今シーズンは尻上がりに調子を上げて2月中旬に首位に躍り出ると、そのまま独走し、11年ぶり19回目のリーグ優勝を果たした。

しかしコンテは今シーズン限りでの退任を決断。新天地にはレアル・マドリーやトッテナム、パリ・サンジェルマンなども噂されたが、最終的に1年間の休養を取ることを決めたようだ。

「1年間は勉強し、知識を深めたいと思っている。私が望んだ状況ではないが、この時間を最大限に活かしたいと思う。家族と過ごしたり、常に進化を続けるカルチョを見て研究するつもりだ」

続いてコンテは、EURO(ユーロ)2020で開幕戦から3連勝を飾り、決勝トーナメント進出を決めたイタリアについて見解を示した。

「決勝まで勝ち上がる候補の1つだと思う。もちろん継続性を示しているし、勝利へと意欲が結果につながっている。このチームには団結力があり、各ポジション間のバランスも素晴らしいが、これは大会で決勝まで勝ち進むための重要な要素だと思う。イタリア代表のパフォーマンスを過小評価するべきではないだろう」

コンテは最後に、12日のデンマーク対フィンランドの試合中に倒れたインテルMFクリスティアン・エリクセンについて言及した。

「ぞっとするような瞬間だった。私はたまたま1人で試合を見ていたが、誰か隣にいて欲しいとさえ感じた。本当に酷い出来事で、サッカー界でこんなことが起きれば、倒れたのが誰であろうとつらいものだ。私は彼と1年半を一緒に過ごしてきただけに、その彼が目を見開いて倒れているのを見るのは、本当につらく、深い痛手だった。しかしクリスティアンが回復し、最善の結末を迎えて嬉しく思っている」

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