2019-11-08 Conceicao PORTOGetty Images

3勝でCL勝ち上がり王手のポルト、指揮官は「あと1ポイントを手にするまで戦い続ける」

ポルト指揮官セルジオ・コンセイソンが、あと一歩に迫った16強勝ち上がりに向けて気概を示している。

現地時間25日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の第4節、マルセイユvsポルトは0-2でポルトが勝利を収めた。これでポルトは3勝1敗の勝ち点9に。3位オリンピアコスが勝ち点3のため、ポルトはあと勝ち点1奪取で自力での勝ち抜けが決定する。

マルセイユ戦終了後の会見でS・コンセイソン監督は「まだ1ポイントが必要だ。そのために戦い続ける必要がある」と気を引き締め直した。

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「今回はアウェー戦だったが、先制したことである程度優位に進めることができた。10人になったが(PKで)追加点を決め、0-2にすることもできた。それで大勢が決したね。選手たちみんなが素晴らしい仕事をしてくれた成果だ。この勝利は公正なものだと思う」

「ポルトというチームの歴史を踏まえるとチャンピオンズリーグではやはりもっと上にいくべきだと思っている。そのためにはあと勝ち点1が必要だ」

ポルトは次節、12月1日のCL第5節でマンチェスター・シティと戦う。すでに4連勝で勝ち上がりを決めたマンチェスター・C。コンセイソン監督は10月21日の第1節で、敵将ジョゼップ・グアルディオラとタッチライン沿いで激しく口論したこともあり、その因縁が注目されている。

次戦、ポルトはホームでマンチェスター・C相手にどのような試合を見せるのか、指揮官S・コンセイソンの手腕も見どころとなりそうだ。

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