Italy 1982Getty

W杯覇者コロヴァーティが盟友パオロ・ロッシを語る「人生で多くを得て、多くを失った」

元イタリア代表DFのフルヴィオ・コロヴァーティ氏が『Goal』のインタビューに応じ、9日に64歳で亡くなったレジェンド、パオロ・ロッシ氏について語ってくれた。

コロヴァーティ氏は現役時代、ミランやインテル、ローマなどで活躍。ロッシ氏とともにイタリア代表の一員として、1982年スペイン・ワールドカップを制した経験を持つ。コロヴァーティ氏は、長年の盟友の死を悼み、思い出を振り返った。

「パオロは私にとって、サッカー選手である以前に1人の友人だった。アッズーリでは、年代別からW杯まで15年近くにわたってチームメートとして時間を共有してきた。それに対戦相手でもあったが、フェアでまじめな選手だったよ」

「私は現役時代ストッパーだったので、ピッチにおいてセンターフォワードの彼をマークしたものだ。彼のスピードや素早い動きには何度も苦しめられたよ」

「彼は人生において、バロンドールやW杯優勝など多くを手にした一方、同時に多くを失った。ケガのために31歳で現役生活を終えているしね。それにも関わらず、彼は常に笑顔を忘れず、ファンから愛されていた。またW杯王者であり、バロンドール受賞者であることの重みを周囲に感じさせることもなかったよ」

「チームメートとしての彼は、常に陽気で笑顔が絶えなかった。不当にもカルチョ賭博の疑惑により長らく活動を停止したが、笑顔でW杯にやって来ると、徐々に調子を取り戻した。ロッシのおかげでW杯優勝を果たすことができたのであり、彼の復帰こそが優勝への一手だったと言える」

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