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Cristiano Ronaldo JuventusGetty

「ユーヴェの衰退はC・ロナウドの獲得と重なる。ネドヴェド副会長は…」元会長が持論

元ユヴェントス会長のジョヴァンニ・コボッリ・ジッリ氏が、イタリアのラジオ局『1 Football Club』のインタビューに応じ、古巣について持論を展開した。

カルチョ・スキャンダル直後の2006年から3年にわたってユヴェントスの会長を務めたコボッリ・ジッリ氏は、リーグ戦4位以内の確保を目標とする今シーズンのユヴェントスについて自身の見解を示した。昨夏から指揮官に復帰したマッシミリアーノ・アッレグリに賛辞を贈った。

「私はアッレグリを高く評価している。一般的に言って、指揮官を務めるには様々な要件が必要とされるが、ユーヴェならなおさら条件が厳しくなる。彼は成熟した人物であり、議論を巻き起こそうとしない能力がある。他の指揮官たちは常に、想像不可能な言い訳を探し求める中、彼は常に穏やかですべての批判を受け流すことができる。彼とは4年契約を結んでいるので、彼を引き留め、共に進んでいくべきだ。1試合負けたくらいで批判をするべきではない」

元ユーヴェ会長は一方で、パヴェル・ネドヴェド副会長の手腕に懐疑的な意見を述べたほか、ユーヴェの覇権終了の転機を指摘した。

「かつて見たこともないほどに偉大な選手だった彼のことを覚えている。だが現在、彼は誤った役職を務めているように思う。アッレグリが喜ばないかもしれないが、技術部門に回すべきだろう。それに以前から話してきたことだが、ユヴェントスの衰退は、2つの決断を下した時期と重なる。1つ目はクリスティアーノ・ロナウドの獲得。そして2つ目は、その獲得に賛同しなかった(ジュゼッペ)マロッタ会長との別れだ。マロッタは偉大な幹部であり、ユヴェントスに偉大なクオリティをもたらしてくれた人物だ」

最後にコボッリ・ジッリ氏は、ユーヴェOBのアレッサンドロ・デル・ピエロ氏に言及。「彼の唯一の過ちは、100万ユーロ(約1.4億円)で白紙の契約を受け入れたことだろう」と2011年の契約延長を回想。また幹部としての復帰を期待し、「デル・ピエロがミランの(パオロ)マルディーニ氏のようになるのは素晴らしい考えだ。マルディーニは私の予想を上回るほどの壮大な仕事をした」と述べた。

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