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Pachuca v America - Torneo Clausura 2026 Liga MXGetty Images Sport

子供への人種差別を理由にメキシコ強豪退団…28歳フランス人FW「どんな人間や脅しにも屈しない」

フランス人FWアラン・サン=マクシマンは、メキシコの強豪クラブ・アメリカからの退団を発表した。

フランスの年代別代表としてプレーし、ニースやニューカッスルでも活躍したサン=マクシマン。2023年にサウジアラビアのアル・アハリへと加入したが、昨シーズンはフェネルバフチェにレンタル移籍。そして昨年8月、メキシコの名門クラブ・アメリカに移籍していた。そしてリーガMX前期で公式戦13試合に出場、3ゴール2アシスト記録していた。

しかし、サン=マクシマンはクラブ・アメリカからの退団が決定。自身の『Instagram』で、「問題は肌の色ではない、考えの色だ。僕が標的にされることは問題ない。そうした環境で育ち、戦い方を学んだ。でも、僕が唯一我慢できないのは、子供たちが標的にされたことだ」と綴り、子供への人種差別が原因で退団すると明かした。

「子供たちを守ることこそ、僕が優先すべきことだ。彼らがバックグラウンドや肌の色に関係なく尊重され、愛されるために戦う。この社会に嫌悪と差別の居場所はない。だからこそ、僕の子供たちを標的とした人間に言いたい。君たちは間違いを犯した。僕は常に子供たちを守るために戦う。どんな人間やどんな脅しにも屈しない」

また、クラブ・アメリカは声明で「私たちはピッチ内外で人間の尊厳を踏みにじるあらゆる差別行為や暴力行為を、断固として非難する姿勢を改めて強調する。アラン・サン=マクシマンと家族はこのクラブの全員からのサポートを受けている」と伝えている。

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