レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドは、今季のリーガエスパニョーラとチャンピオンズリーグ(CL)で2つの顔をのぞかせている。
C・ロナウドは1日のCLグループH第4節トッテナム戦(1-3)で、チーム唯一の得点を挙げた。敗れはしたものの、ポルトガル代表FWは4試合で6得点を記録して今大会の得点ランクで首位に立った。
一方、リーガにおいては状況は異なる。出場停止で開幕から4試合を欠場したC・ロナウドだが、復帰以降6試合で1得点。例年のような決定力は示せていない。
マドリーはリーガ10試合を終え、首位バルセロナに勝ち点8差の3位と苦戦している。巻き返しに向けて、C・ロナウドも得点力を取り戻す必要がありそうだ。
