ユヴェントスのDFダニエウ・アウベスはチャンピオンズリーグ(CL)を制するために必要なクオリティをチームは示すことができなかったと考えている。『OMNISPORT』が伝えた。
ユヴェントスは3日、CL決勝でレアル・マドリーと対戦。拮抗した展開になると予想されたが、オープンな試合が展開され、堅守で知られるユヴェントスは4失点を喫して敗れた。アウベスは「ボールを持たせすぎた」と話し、このように続ける。
「レアル・マドリーのような質を備えたチームと対戦する時には、ボールを持たせてしまったならばその代償を支払うことになる。ボクシングの試合のようなものだ。とても心理学的で、相手にいかなる弱みも見せてはいけないんだ。このレベルでもろさを見せてしまったら、起こり得ることが起きてしまった」
ユヴェントスはCL決勝で5連敗。大一番でまたも勝利を手にすることはできず、2016-17シーズンを終えている。
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