2020-10-28 Conceicao PORTO CLGetty Images

ポルト指揮官「選手たちはクオリティを示した」ホームでオリンピアコス撃破に満足

ポルト指揮官セルジオ・コンセイソンが、オリンピアコス撃破に喜びのコメントを発した。

現地時間27日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループC第2節ポルトvsオリンピアコスは2-0で決着。ポルトは11分に先制すると、85分には途中出場中島翔哉のスルーパスが起点となって追加点が入り、2-0でフルタイムを迎えた。

試合後ポルトのコンセイソン監督は「この結果はとても公平なもの。選手たちは素晴らしい仕事ぶりを見せてくれた。祝福したい」と教え子たちを労った。『UEFA』公式がその言葉を伝えている。

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「前半からある程度ゴールチャンスはあったし、もっと早々に追加点を奪うことができたかもしれない。後半はオリンピアコスのほうが攻勢をかけてきたが、ディフェンス陣はよくやってくれた」

「そんななかで攻撃の一貫性を調整して2点目が生まれた。ボールを保持している時、速攻を仕掛けている時、していない時とアグレッシブに仕掛ける意識が重要だった。オリンピアコスはとても経験豊富な選手たちが多く、クールなチームだった。だがこのゲームでは我々が上回った。選手たちが確かなクオリティを示してくれた」

これでポルトはCL2試合を消化し、1勝1敗でグループ2位に浮上した。第3節は11月3日にホームでマルセイユを迎え撃つことになるが、元ポルト指揮官でもあるアンドレ・ヴィラス=ボアス率いるマルセイユから勝ち点3を奪えるのだろうか。また、中島翔哉vs酒井宏樹&長友佑都の日本人対決がピッチで実現するのかどうかにも注目したい。

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