ミランのフランコ・バレージ名誉副会長が31日、イタリアメディア『メディアセット』のインタビューに応じ、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の組み合わせ抽選に自身の見解を示した。
昨シーズンは、CL準決勝進出の躍進を見せたものの、ライバルのインテルに敗れて決勝の舞台を逃したミラン。今夏、大型補強を行って戦力アップし、大舞台に再挑戦する。しかし、ポット3のミランは、組み合わせ抽選の結果、グループFでパリ・サンジェルマン(PSG)、ドルトムント、ニューカッスルと対戦することが決定。混戦が予想される“死の組”での戦いに臨まなければならない。バレージ名誉副会長が見解を示した。
「チームは今シーズン、良いスタートを切った。選手たちは信じなければならないし、CLでプレーすることの意味をわかっているはずだ。CLは、何か異なるものを感じられる大会であり、刺激的になるだろう」
「ポット3やポット4からスタートすると、常に難しくなる。競争力が高く、厳しいグループだ。しかしこうしたチームを相手に対戦し、野心を抱くことは素晴らしいと考える。ミランはミランであり、どんな相手であっても戦える。『自分たちならできる。こうした相手を倒せる』と信じ、常に野心的でなければならない」
「このミランは競争力のあるチームだ。経験があり、クオリティの高い選手がいる。ここ2年に我々が成し遂げてきたことも、忘れてはならない。重要で競争力の高いグループだが、対戦相手も我々と同グループであることをうれしく思っていないはずだ」
グループFでは、下部組織から2021年までミラノで過ごしたGKジャンルイジ・ドンナルンマや、今夏にニューカッスルへ移籍したMFサンドロ・トナーリとの対戦が実現する。ミラン名誉副会長は「きっとサンシーロの観客は、彼らに対してふさわしい出迎えをしてくれるはずだ。サンドロは美しい思い出を残して最近退団したばかりだ。その思い出はふさわしい形で残しておくべきだろう」と述べた。


