ニューカッスルMFジョエリントンがミラン戦を振り返っている。
チャンピオンズリーグ(CL)は13日に各地で最終節が行われ、グループFではニューカッスルとミランが対戦した。
今大会最大の注目となる"死の組"。最終節を終えて突破が決まったのはドルトムントのみ。2位パリ・サンジェルマン(勝ち点7)と3位ニューカッスル(勝ち点5)、最下位ミラン(勝ち点5)に突破の可能性が残される大混戦となっている。
試合はニューカッスルがミランに1-2の逆転負けに。しかし、ドルトムントとPSGがドローに終わったため、得失点差でPSGが決勝トーナメント突破を決めている。
この日、ニューカッスルで先制ゴールをあげたジョエリントン。一時はスコアの状況的に2位に位置して突破の可能性があったものの、土壇場で4位に転落。試合後、『Sky Sports』の取材に応じ「失望しているよ。グループリーグを突破したかった」と、落単の色は隠せなかった。
「スタートは良かったし、ゴールも奪ったんだ。気を取り直して次の試合に臨みたい」
また、ジョエリントンは「勝利のためなら、自分のゴールと引き換えにしてもいい」と悔しさを吐露。試合については「今日は疲労のせいではないと思う」と振り返りつつ、チームメートを称えている。
「とても難しいグループでよくやったよ。いい試合もあったんだ。僕達は学び、改善する必要があるね」


