現地時間4日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第3節の各試合が行われ、グループFのドルトムントは敵地でクラブ・ブルージュ戦に挑んだ。
先制したのはアウェーのドルトムント。前半14分、トルガン・アザールがボックス内で左足のシュートを決め、0-1に。その4分後にはアーリング・ハーランドが追加点をねじ込み、ドルトムントは早々に2点をリードする。
32分にはトーマス・ムニエのお膳立てを受けてハーランドが左足で追加点をマークし、ドルトムントが前半だけで0-3と3点のアドバンテージを手にした。
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クラブ・ブルージュは決定機まで持ち込むもドルトムントゴールを破るまでには至らず、試合はこのまま0-3でドルトムントに軍配が上がっている。
F組もう一つの試合、ゼニトvsラツィオは1-1で決着。ラツィオは新型コロナウイルスの検査結果により主力の多くを欠き、トップチーム13名+プリマヴェーラの選手でアウェー戦に挑むことになった。ラツィオは1点を追う状況下、フェリペ・カイセドの82分同点弾により1-1に持ち込み、勝ち点1をもぎ取っている。
グループFはこれで3試合を消化して2勝1敗のドルトムントが首位に浮上。1勝2分けで勝ち点5のラツィオが2位に付けている。
UEFAチャンピオンズリーグ グループF第3節
ゼニト 1-1 ラツィオ
クラブ・ブルージュ 0-3 ドルトムント
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