セリエAは15日に第16節が行われ、インテルはフィオレンティーナと対戦した。
チャンピオンズリーグではグループリーグ敗退となったが、セリエAで前々節首位に立ったインテル。今節ユヴェントスが勝利したため、暫定2位の状況で敵地に乗り込んだ。一方5試合勝ちのない不調フィオレンティーナでは、手術を受けたリベリーがスタンドから試合を見守っている。
試合は好調インテルがいきなり動かす。8分、ショートCKからボックス内に飛び出したバレーロが冷静にDFをかわし、ネットを揺らした。古巣に対して敬意を表し、セレブレーションを行わなかった34歳MFの今季初ゴールで、早々にインテルがリードを奪う。
その後ブロゾヴィッチやバストーニが立て続けに警告を受けるなど、試合は激しさを増していく。ルカクのヘッドなどが枠をとらえるが、インテルはなかなか追加点を奪えず。ラウタロ・マルティネスの得点は取り消しに。後半半ばからはフィオレンティーナの時間帯が続き、守護神ハンダノヴィッチがセーブを強いられる場面が続く。
73分、スローインをボックス内で受けたルカクが体の強さを見せ、強引な反転からシュートを放つ。だが流れは変わらず、フィオレンティーナにボールを動かされ、守勢に回る。
終盤まで耐え続けていたインテルだったが、ついに失点。後半アディショナルタイム、相手陣内のカウンターを止められず、角度のない場所から途中出場のブラホヴィッチにスーパーゴールを叩き込まれた。ブラホヴィッチはモンテッラ監督と熱い抱擁を交わした。試合はこのまま終了し、1-1の引き分けに終わった。
土壇場で勝利を逃したインテルは1ポイントの獲得にとどまり、ユヴェントスに勝ち点で並ばれている。
▶セリエA観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【関連記事】
● DAZNを使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)をテレビで見る方法7つを厳選!超簡単な視聴方法を紹介
● DAZNの2019年用・最新取扱説明書→こちらへ ┃ 料金体系→こちらへ ※
● 【簡単!】DAZNの解約・退会・再加入(一時停止)の方法を解説 ※
● 【最新】Jリーグの試合日程・放送予定一覧/2019シーズン
● Jリーグの無料視聴方法|知っておくと得する4つのこと
「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です
