3日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグ、モナコ対ユヴェントス戦に向けて、ユヴェントスのDFダニエウ・アウベスは気を引き締めた。イタリアメディア『プレミアムスポーツ』が報じている。
バルセロナのメンバーとしてすでに3度のCL優勝経験を持つアウベスは、モナコ戦へ向けて警戒を怠らない。アウベスの古巣であり、優勝候補だったバルセロナに勝利したことで、気の緩みが生じることに警鐘を鳴らした。
「モナコは過小評価されている? この準決勝で最も危険なのは、CL優勝が決まったと考えてしまう事だ。バルセロナを倒したけれど、大会はまだ終わっておらず、トロフィーもまだ勝ち取っていない。モンテカルロに観光しに行くような気分ではダメだ。モナコは自由に何のプレッシャーもなくプレーしてくるチームで非常に危険だ」
「今がシーズンで最も大切な時だ。僕らは落ち着いて全力を出すべきだ。もう1度決勝の舞台に上がれるチャンスなのだから、大きなモチベーションになる。僕は歴史を刻むためにここへやって来た。僕らで素晴らしい歴史を残せるはずだ」
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