グループBは二強二弱と言える構図のグループとなった。ポット1からはバイエルン・ミュンヘン、2からは昨季ファイナリストのトッテナムが入り、予選から勝ち上がったオリンピアコスとツルヴェナ・ズヴェズダがグループに彩りを加えている。
(※文中のオッズは『Sky Bet』、17日午後現在)
本命:◎トッテナム(グループ首位突破オッズ:2.4倍)
(C) Getty Images昨季の実績を考慮すれば、ポット2ながら、トッテナムをグループの「本命」に推したいところだ。
今夏は主力選手の放出はほとんどなく、タンギ・エンドンベレやジョヴァンニ・ロ・チェルソといった欧州でも通用する若きタレントを加えている。ハリー・ケインやクリスティアン・エリクセン、ソン・フンミンといった主力も健在で、順当に行けば首位での決勝トーナメント進出が見込まれる。
もっとも、不安材料がないわけではない。選手の出入りが少なかった中で、プレミアリーグ開幕5試合で勝ち点8と、スタートダッシュとはいかなかった。さらに、目玉補強であったエンドンベレとロ・チェルソがともに負傷離脱を強いられるなど厳しい台所事情に直面している。就任6シーズン目で“マンネリ”も危惧されるマウリシオ・ポチェッティーノ監督にとって真価の問われる戦いになるだろう。
対抗:◯バイエルン(グループ首位突破オッズ:1.7倍)

言うまでもなく、対抗馬はバイエルン・ミュンヘンだ。昨季は優勝を果たしたリヴァプールの前にラウンド16で屈したが、本来は準決勝進出を視野に入れるべきクラブだけに、グループステージでつまずくわけにはいかない。
今夏はバックラインにリュカ・エルナンデス、バンジャマン・パヴァールといった若手、前線にはフィリペ・コウチーニョやイヴァン・ペリシッチといった実績ある選手を加えた。それぞれすでに出場機会を得ており、適応も順調。ハメス・ロドリゲスやフランク・リベリ、アリエン・ロッベンらスター選手が去っていったことを考慮しても、戦力は上積みされたと言えるだろう。
シーズン開幕前のドイツ・スーパーカップではドルトムントの前に0-2と苦杯をなめたが、以降は無敗。ブンデスリーガ開幕3試合では11ゴールを記録し、そのうちの6得点をロベルト・レヴァンドフスキが奪うなど31歳のエースも好調を維持している。昨季はリヴァプールに打ち砕かれ、ライバルのドルトムントはトッテナム、シャルケはマンチェスター・シティの前に沈んだ。今季はドイツ勢で唯一イングランド勢と同居しているだけに、強大な資金力を持つプレミアリーグに対して一矢報いる戦いを期待したいところだ。
穴:×ツルヴェナ・ズヴェズダ(グループ首位突破オッズ:51倍)
Getty2シーズン連続の参戦となったセルビア王者。昨季のパリ・サンジェルマン、リヴァプール、ナポリと同居したグループと比較すれば、幾分恵まれた組を引き当てたのかもしれない。
無論、持っているものは運だけではない。昨季もホームではナポリと引き分け、王者リヴァプールを撃破する番狂わせを披露。今季は予選2回戦からの参加となったが、HJK(フィンランド)、コペンハーゲン(デンマーク)、ヤングボーイズ(スイス)といった同格以上のクラブを僅差で下してきた。その粘り強さで勝ち点を積み上げれば、どんな可能性も除外はできない。
注目はマルコ・マリン。かつてはブレーメン、チェルシー、セビージャなどでプレーした「ドイツのドリブル小僧」も30歳。ベビーフェイスだった見た目もすっかり円熟味を増したが、オリンピアコス戦は古巣戦、バイエルン戦は母国凱旋となるだけに期待したいところだ。
穴:×オリンピアコス(グループ首位突破オッズ:17倍)
twitter.com/olympiacosfcCL本大会出場は2017-18シーズン以来。当時はバルセロナ、ユヴェントスらと同居し、1分け5敗とまざまざと実力差を見せつけられた。
しかし、当時からは9番も10番も異なる選手が背負うようになり、チームは様変わりした。現在、攻撃の主軸を担うのは23歳のダニエル・ポデンス。165センチと小柄なテクニシャンは昨季からオリンピアコスでプレーし、主力選手へと成長。自身を欧州へと売り込む格好のショーウィンドウとしてもこの大舞台を活用したいところだ。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

