Fermin Lopez BarcelonaGetty

チェルシー、バルセロナ22歳MFに関心か…一方でガルナチョ&シャビ・シモンズが優先に?

チェルシーは、バルセロナMFフェルミン・ロペスに関心を示しているようだ。

昨季カンファレンスリーグを制し、クラブワールドカップ優勝も達成したチェルシー。今夏も大型補強を敢行しており、ジョアン・ペドロやジャイミー・ギッテンスら8名の選手を新たに獲得している。

そんなチェルシーだが、さらなるアタッカーの補強に動いている模様。イギリス『BBC』によると、現在はバルセロナMFフェルミン・ロペスに関心を寄せているようだ。

バルセロナの育成組織から20歳でトップチームデビューを飾り、ここまで89試合で19ゴール11アシストを記録してきたフェルミン・ロペス。昨夏はEURO優勝やオリンピックで金メダルも獲得した22歳だが、財政難に苦しむバルセロナが売却候補として今夏の放出を認める可能性があると伝えられている。

しかし『BBC』によると、チェルシーは現時点でバルセロナと直接連絡を取っていない模様。複数のアタッカーの獲得を検討し、アレハンドロ・ガルナチョ(マンチェスター・ユナイテッド)やシャビ・シモンズ(RBライプツィヒ)の獲得に動くことが予想されており、フェルミン・ロペスはその代替案として関心を寄せているようだ。

一方でチェルシーは、移籍市場閉幕までにニコラス・ジャクソン、クリストファー・エンクンク、タイリーク・ジョージらアタッカーの売却およびレンタル放出を検討しているとのこと。マーケットは残り1週間を切ったが、さらに動きがあるかもしれない。

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